休日のランチ。
「ラーメン食べたいけど、野菜も摂らなきゃな…」
「でも、野菜を切るのは面倒くさい…」
そんな時、スーパーの野菜売り場にある「カット野菜」が最強の味方になります。
今回は、包丁をほぼ使わずに作れる「ホットクックちゃんぽん」を紹介します。
ポイントは2つ。
- 「カット野菜」をそのままドサッと入れる!
- 「豚肉に片栗粉」をまぶして、スープにとろみをつける!
これだけで、チェーン店で食べるような、野菜たっぷりでスープが濃厚な「本格ちゃんぽん」が完成します。
麺が伸びない「後入れテクニック」も必見です!
【包丁は封印】具だくさんちゃんぽんの材料(2人分)
まな板を出さずに作れる、ズボラ親父の最強布陣です。
- 豚肉(こま切れやバラ):100g(ひと口大)
- 片栗粉:大さじ1(←これが魔法の粉!)
ふって入れる片栗粉も非常に便利です。 - 【野菜(スーパーのカット野菜でOK!)】
キャベツ、にんじん、玉ねぎ、もやし等:合計350gくらい
- ゆで中華めん:2玉(軽くほぐしておく)
- 【極旨スープ B】
- しょうが(チューブ):5g
我が家は風味の良い生生姜を使ってます。 - 鶏がらスープの素:大さじ1
これだけで味が決まるユウキの鶏がらを使ってます。 - しょうゆ:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 水:0.5L(500mL)
【後入れ】麺を入れるタイミングを見逃すな!
調理の最後にホットクックが「呼んで」くれます。
ビニール袋に豚肉と片栗粉(大さじ1)を入れ、シャカシャカ振って全体にまぶします。
(※これなら手も汚れません!)

豚細切れがおすすめ
- まず、まぜ技ユニットを本体にセットします。
- 内鍋に、野菜(カット野菜)をドサッと入れます。
- その上に、粉をまぶした豚肉を広げて乗せます。
- 最後に、【極旨スープ B】(水と調味料)をかけます。

カット野菜は安くて便利

- 内鍋を本体にセットします。
- メニューを選びます。
**「メニューを選ぶ」→「メニュー番号で探す」→「No.097(ちゃんぽん)」**を選択。 - 「スタート」ボタンをポチッ!

調理終了の「残り3分」になると、ピロリロリン♪と報知音が鳴り、画面に「食材を加えてください」と出ます。
- 「とりけし」ボタンは押さずに、そのまま蓋を開けます。(※熱いので注意!)
- ゆで中華めんをほぐしながら入れ、軽くスープに沈めます。
- 蓋を閉めて、「スタート」ボタンを再度押します。
あとは3分待つだけ!

ほくした麺を投入
【いざ実食!】とろみスープが麺に絡む!
調理完了のメロディ。
蓋を開けると…野菜の甘みと鶏ガラのいい香り!
豚肉の片栗粉が溶け出して、スープに絶妙なとろみがついています。
どんぶりに盛り付けて、スープを一口。
「……濃厚っ!!」
片栗粉のおかげで、スープが少しトロッとしていて、麺や野菜によく絡みます。
そして、野菜の甘みがすごい!
クタクタになりすぎず、程よい食感が残っています。
麺も「後入れ」したおかげで、伸びずにモチモチ。
「これ、カット野菜で作ったの?」と疑うレベルの完成度です。
野菜を350gも入れたのに、ペロリと完食。
ラーメンを食べる罪悪感を、野菜の量が打ち消してくれました(笑)。

まとめ:休日のランチは「カット野菜ちゃんぽん」
「野菜を切るのが面倒」
「麺が伸びるのが失敗のもと」
そんな悩みは、「カット野菜」と「ホットクックの後入れ機能」が解決してくれました。
- 包丁いらず
- 片栗粉でとろみ濃厚
- 麺が伸びない
簡単で栄養満点。忙しい日のランチに、ぜひ試してみてください!
【親父が回答!】「ホットクックちゃんぽん」のよくある質問(Q&Aコーナー)
Q1. 冷凍うどんでも作れますか?
A1. 作れます!中華麺の代わりに「冷凍うどん」を入れれば、「ちゃんぽんうどん」になります。冷凍のまま入れると温度が下がりすぎるので、電子レンジで軽く解凍してから「後入れ」するのが成功の秘訣です!
Q2. 牛乳を入れなくても白くなりますか?
A2. 今回のレシピは醤油ベースなので「茶色っぽいスープ」になりますが、味はしっかりちゃんぽんです!もし、お店のような「白濁スープ」にしたい場合は、水の量を少し減らして、仕上げに「牛乳(50〜100mL)」を加えると、まろやかで白いスープになりますよ。
Q3. シーフードミックスを入れてもいい?
A3. 最高です!豚肉と一緒に「冷凍シーフードミックス」を入れると、魚介の旨味が出てさらに本格的になります。その場合も、片栗粉をまぶしておくと縮みにくくて美味しいですよ。
メルカリでのホットクックの出会いの記事はこちら
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▼煮込みうどんはこちら










豚肉に「片栗粉」をまぶすのが最大のコツ!
これをするだけで、安いお肉がプルップルになり、さらにスープにちゃんぽん特有の「とろみ」がつきます。絶対に省かないでください!