みんな大好き「豚の生姜焼き」。
でも、家で作るとこんな悩みありませんか?
「フライパンで焼くと、お肉が硬くなっちゃう…」
「油ハネでコンロ周りの掃除が大変…」
「ホットクックで作ったら、肉がボロボロに破れた(泣)」
そんな悩める親父たちに、解決策をお届けします。
今回使うのは、なんと「No.042(さばのみそ煮)」のボタン。
「え、肉なのに魚のメニュー?」と思いますよね。
でもこれが、薄切り肉を広げたまま、ふっくら柔らかく仕上げるための「裏技」なんです。
フライパンで焼くよりジューシーで、タレも濃厚。
ご飯が何杯あっても足りない、最強の生姜焼きが完成しました!
【タレが絶品】ふっくら豚の生姜焼きの材料(3人分)
今回は、彩りと栄養バランスを考えて人参もプラス!
- 豚ロース薄切り肉:400g
- ※生姜焼き用(厚め)より、しゃぶしゃぶ用や薄切りの方がホットクックには向いています!
- 玉ねぎ:1個(150g、薄切り)
- 人参:1/2本(60g、小さめの乱切り)
- 薄力粉:適量
- ※「ボトル入りの振りかけるタイプ」が超便利です!
- 【合わせ調味料】
- しょうがチューブ:5cmくらい(たっぷり目が旨い!)
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ1
- しょうゆ:大さじ1.5
- 砂糖:小さじ1
- 味の素:4振り
さまざまな料理に使える味の素もおすすめ
【裏技】「さばのみそ煮」キーを使う理由
炒めるのではなく、「優しく煮る」のがポイントです。
- 豚肉を広げ、軽く塩こしょうを振ります。
- その上から、薄力粉を全体にまんべんなく振りかけます。
便利グッズ: 日清の「クッキングフラワー」など、ボトルタイプなら手が汚れず一瞬で終わります!

豚肉に軽く塩胡椒をします。

雪が降ったように薄力粉をかけます。
- まず、まぜ技ユニットを本体にセットします。
- 内鍋に、玉ねぎと人参を入れます。
- 【合わせ調味料】をすべて入れ、野菜とよく和えます。
- コツ: 先に野菜に味を絡めておくことで、仕上がりの味が均一になります!

野菜に調味料を合わせます。
- 調味料を和えた野菜の上に、薄力粉をまぶした豚肉を、できるだけ広げて並べます。
- 重要: 団子にならないように、優しく広げて乗せてください。

野菜の上に肉をのせます。
- 内鍋を本体にセットします。
- メニューを選びます。
**「メニューを選ぶ」→「メニュー番号で探す」→「No.042(さばのみそ煮)」**を選択。 - 「スタート」ボタンをポチッ!
「炒める」メニューだと激しくかき混ぜられて肉が破れますが、「さばのみそ煮」なら優しく加熱してくれるので、お肉の形がキレイに残るんです!
【いざ実食!】お肉がトゥルントゥルン!
調理完了のメロディ。
蓋を開けると…生姜醤油の香りが爆発!
仕上げに全体を箸でさっくりと混ぜ合わせ、タレを馴染ませます。
一口食べると…
「……柔らかっ!!」
焼いた時の「キシキシ感」はゼロ。
薄力粉の効果で、お肉の表面がトゥルッとした食感になり、濃厚なタレがガッツリ絡んでいます。
これは「焼き」というより、「極上の煮豚」に近い感覚。
そして、クタクタになった玉ねぎと人参が甘い!
味の素の旨味も効いていて、白飯に乗せて食べると気絶しそうな美味しさです。
「生姜焼きはカリッとしてなきゃ!」という派の人も、一度この「ふわとろ生姜焼き」を食べたら浮気するかもしれません(笑)。

まとめ:生姜焼きは「煮る」が正解だった
フライパンとの戦いは終わりました。
ホットクックなら、油ハネもなく、誰が作っても100点満点の柔らかさ。
- 「さばのみそ煮」キーを使う
- 薄力粉をまぶす
- 味の素で旨味アップ
この3つのポイントで、お店レベルの定食が完成します。
今夜のメインに、ぜひ試してみてください!
【親父が回答!】生姜焼きのよくある質問(Q&Aコーナー)
Q1. 豚こま肉でも作れますか?
A1. 作れます!豚こま肉ならお財布にも優しくていいですね。こま肉の場合も、必ず薄力粉をまぶしてください。そうしないと加熱中に肉同士がくっついて固くなってしまいます。
Q2. なぜ「さばのみそ煮」なんですか?
A2. ホットクックの「炒める」機能は結構パワーが強く、薄いお肉だとボロボロになりがちなんです。「さばのみそ煮」は魚の身を崩さないように優しく加熱するプログラムなので、薄切り肉を煮るのにも最適なんですよ!
Q3. 人参は硬くなりませんか?
A3. 今回は「小さめの乱切り」にしたので、20分程度の調理時間でもしっかり火が通って柔らかくなりました!もし心配なら、薄めの短冊切りや千切りにするとより安心です。
これがないと料理したくないレベルで便利です
メルカリでのホットクックの出会いの記事はこちら
「X (Twitter)」にて「ご意見・ご感想」を受け付けてます。
豚肉のトマト煮はこちら
🥘 ライバル機も気になりませんか?
私はホットクックを愛用していますが、正直言うと…パナソニックの「オートクッカー ビストロ」もめちゃくちゃ気になってます(笑)。
ホットクックにはない「高火力」と「鍋底かき混ぜ」機能で、チャーハンや炒め物がお店レベルになるらしいんですよね…。
今なら、厳選食材が毎月届くサブスク(foodable)で、本体をお得に試せるキャンペーン中みたいです。 「炒め物重視」の方は、一度チェックしてみる価値アリですよ!
👉 [パナソニック公式] オートクッカー×食材のサブスク詳細はこちら👇












そして隠し味の「味の素」。これを入れると、お店のような「後を引く旨味」が出るんですよ。