無性に「牛丼」が食べたくなる時ってありませんか？ あのアツアツのご飯に、甘辛いタレが染みた牛肉と玉ねぎ…。
でも、家で作ると「なんか味が薄っぺらい」「お店の味にならない」と悩んでいました。
そこで今回は、あの大人気料理研究家・リュウジさんが紹介していた「牛丼」のレシピを参考に、ホットクックを使って「ほったらかし」で再現できるか挑戦してみました！
リュウジさんのレシピといえば、「コンソメ」や「白だし」を使うのが特徴。 「え、牛丼にコンソメ？」と半信半疑でしたが…
結論から言います。 これ、マジでチェーン店を超えました。
今回は、リュウジさんの神配合をベースに、ホットクック用にアレンジした「最強のほったらかし牛丼」の作り方を紹介します。
【リュウジ流】旨味の多重奏！絶品牛丼の材料（2人分）
お肉はスーパーの安い「切り落とし」で十分！ リュウジさんのレシピを参考に、ホットクック向けに少し分量を調整しています。
- 【具材】
- 牛切り落とし肉：200g
- 玉ねぎ：1/2個（100g、くし切り）
- ごはん：どんぶり2杯分（400g）
- 紅しょうが：適宜
- 【神合わせ調味料（リュウジ氏リスペクト）】
- 醤油：大さじ1
- みりん：大さじ2
- 酒：大さじ2
- 白だし：大さじ1/2
様々な料理に使える白だし 使うと味がプロっぽくなります。 - 顆粒コンソメ：小さじ1/2
- 砂糖：小さじ1/2
- 水：大さじ2
（この「白だし（魚介の旨味）」＋「コンソメ（野菜と肉の旨味）」という組み合わせが、リュウジさんの真骨頂！これを入れるだけで、ただの醤油煮が「お店の複雑なコク」に化けるんです。天才すぎます…。
【裏ワザ】専用キーをハックせよ！簡単3ステップ
本来は鍋で煮るレシピですが、ホットクックの「コラボメニュー」機能を使って、完全放置で作ります。
内鍋に、まず玉ねぎ（くし切り）を入れます。
その上に、牛肉を入れます。 【重要】パックから出したままドサッと入れないこと！ 必ず手で一枚ずつほぐして広げてください。これをサボると、巨大な肉団子が出来上がります（笑）。
最後に、よく混ぜた【神合わせ調味料】を回しかけます。
切った野菜の上に肉をそのまま入れます。
合わせた調味料を回しかけます。
内鍋を本体にセットします。
メニューを選びます。 「メニューを選ぶ」→「メニュー番号で探す」→「No.0471（お家で牛丼(エバラ食品))」を選択。 ※「エバラ食品」と出ますが、この自作タレでも完璧に作動するので安心してください！
「スタート」ボタンをポチッ！
お疲れ様でした。 あとは約20分ほど待つだけ。リュウジさんの動画でも見ながら待ちましょう（笑）。
【いざ実食！】玉ねぎトロトロ、肉に味が染みまくり！
調理完了のメロディ。 蓋を開け、全体をサッとかき混ぜると… 甘辛い香りと共に、つゆだくの牛丼の具がお目見え！
アツアツのご飯に乗せて、紅しょうがを添えれば、ここはもう牛丼屋のカウンターです。
一口かきこむと… 「うわ、味が深い！！リュウジさんすげぇ！！」
醤油と砂糖だけの単調な味じゃありません。 コンソメと白だしの隠し味が効いていて、噛むほどに旨味が押し寄せてきます。 しかもホットクックのおかげで、お肉はフワフワ、玉ねぎはトロトロ。
「神レシピ × 神家電 ＝ 最強」 この方程式が証明されました。 妻も「これ、本当に家で作ったの？お店みたい！」と大絶賛。
まとめ：リュウジさんの知恵×ホットクックは無敵
「牛丼なんて、醤油で煮ればいいんでしょ」 そう思っていた過去の自分に教えてやりたいです。
リュウジさんが考案した「コンソメ＆白だし」の旨味爆弾を、ホットクックの精密な火加減で調理する。 これが、家牛丼の到達点でした。
材料費は数百円。でも、満足度はプライスレス。 リュウジさんの動画を見て「美味そうだな〜」と思っていたホットクックユーザーの皆さん、この方法なら「ほったらかし」で作れますよ！ぜひ試してみてください！
このレシピは「至高のレシピ」著リュウジ氏 を参考にしてます。1冊あるととても便利です。
【親父が回答！】牛丼 よくある質問（Q&Aコーナー）
Q1. 倍の量（4人分）でも作れますか？
A1. 作れます！材料と調味料をすべて倍にしてください。ただし、肉を入れる時は「玉ねぎ→肉→玉ねぎ→肉」のようにミルフィーユ状にすると、火の通りと味の染み込みが均一になりますよ。
Q2. 「No.0471」のメニューがない機種の場合は？
A2. その場合は、「手動で作る」→「煮物を作る」→「まぜる」→「5分〜10分」で設定してみてください。様子を見て、玉ねぎが固ければ延長すればOKです！
Q3. 豚肉でも美味しくできますか？
A3. もちろんです！豚こま切れ肉や豚バラ肉で作れば、最強の「豚丼」になります。豚肉の場合は、仕上げに「黒こしょう」を振ると味が締まって最高ですよ。
Q4. トッピングのおすすめは？
A4. 王道の「生卵」はもちろんですが、「温泉卵」や「キムチ」、「チーズ」も合います。自分だけの最強トッピングを探すのも、家牛丼の楽しみですよね！
次回のホットクック料理も期待して下さい。
メルカリでのホットクックの出会いの記事はこちら
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まず、まぜ技ユニットを本体にセットします。 （これが加熱中に絶妙にかき混ぜて、味を均一にしてくれます）