休日の昼ごはん。
「パパ、お腹すいたー!パスタ食べたーい!」
子供のリクエストは嬉しいけれど、パスタを作るとなると…
「大鍋でお湯を沸かして…(時間がかかる)」
「フライパンで具材を炒めて…(コンロが汚れる)」
「茹で上がった麺をザルにあけて、フライパンに移して…(洗い物が増える)」
正直、工程が多くて面倒くさいですよね。
でも、ホットクックなら「内鍋ひとつ」で完結します。
お湯を沸かす必要はありません。
「乾麺」と「具材」と「調味料」を全部入れて、ボタンを押すだけ。
ホットクックの中で「茹で」と「炒め(煮込み)」が同時に行われるという、魔法のような調理法です。
今回は、しめじをたっぷり2パック使った、旨味たっぷりの**「懐かしのナポリタン」**を紹介します。
【ケチャップたっぷり】ナポリタンの材料(4人分)
今回は4人分を一気に作ります!ケチャップの量にビビらないでください(笑)。
- スパゲティ(7分ゆで・太さ1.6mm):240g※ホットクック公式推奨の太さと茹で時間です!
我が家ではこちらのママスパゲッティが美味しくて気に入ってます。
- 水:600mL
- ケチャップ:220g(※約2/3本くらい使います!これがソースのベースになります)
- 塩:適量
- 【具材】
- 玉ねぎ:1個(200g、薄切り)
- ピーマン:2個(細切り)
- ウインナー:6本(斜め切り)
- しめじ:2パック(200g 小房に分ける)

しめじを2パック使うのがポイント!キノコの旨味が出るし、ボリュームもアップして食べ応え抜群になります。「ケチャップ220g」は量ると結構な量ですが、水で薄まるので勇気を出して入れてください!

今回は2人前を作りました。半分の材料です。
【驚異】パキッと折って、重ねるだけ!
一番のコツは「麺の入れ方」です。ここさえ守れば失敗しません。
- 玉ねぎは薄切り、ピーマンは細切り、ウインナーは斜め切りにします。
- しめじは石づきを取ってほぐします
- ここが運命の分かれ道です!
- まず、内鍋の一番下に玉ねぎを敷きます。(焦げ付き防止!)
- その上に、スパゲッティを半分に折って入れます。
【重要】麺はバラバラに広げて入れること! 束のまま入れると、くっついて「麺の塊」になってしまいます。 - その上に、残りの具材(しめじ、ピーマン、ウインナー)を乗せます。
- ケチャップ、塩を入れ、最後に水(600mL)を回しかけます。



- 内鍋を本体にセットし、まぜ技ユニットを取り付けます。
- メニューを選びます。
**「メニューを選ぶ」→「メニュー番号で探す」→「No.100(ナポリタン風パスタ)」**を選択。 - 「スタート」ボタンをポチッ!
調理時間は約25分。
お湯が沸くのを待つ必要も、吹きこぼれを気にする必要もありません。

【いざ実食!】麺がモチモチ!喫茶店の味だ…

調理完了のメロディ。
蓋を開けると…濃厚なトマトソースの香り!
最初はシャバシャバに見えるかもしれませんが、底からトングで全体をよ〜く混ぜ合わせると、麺がソースを吸って絶妙なとろみがつきます。
お皿に盛り付けて、粉チーズを振って一口。
「……んんっ!モチモチしてる!!」
普通に茹でるパスタとは違い、ソースの中で煮込まれているので、麺の食感が「モチモチ」しています。
アルデンテというよりは、昔ながらの喫茶店で食べる、あの懐かしいソフトな食感。これがナポリタンには最高に合う!
そして、玉ねぎとケチャップの甘みが麺にしっかり染み込んでいます。
しめじとウインナーの旨味もバッチリ。酸味が飛んでまろやかになっているので、子供の評判もよかったです。

まとめ:休日のランチは「ホットクックパスタ」
「パスタ=大鍋で茹でる」
その常識を捨てると、ランチ作りが劇的に楽になります。
- お湯を沸かさない
- ザルがいらない
- フライパンがいらない
- モチモチで美味しい
洗い物が少なくて済むので、食後の片付けも一瞬。
忙しい休日のお昼ご飯に、ぜひこの「ほったらかしナポリタン」を作ってみてください!
【親父が回答!】ナポリタン風パスタのよくある質問(Q&Aコーナー)
Q1. 麺が固まってしまいませんか?
A1. 一番の恐怖ですよね(笑)。コツは「麺を半分に折ること」と「できるだけランダムにバラけさせて入れること」です!あと、調理が終わったらすぐに蓋を開けて、しっかりとほぐすように混ぜることも大事です。これでくっつきは防げます!
Q2. 4人分作ると味が薄くなりませんか?
A2. 今回の分量(ケチャップ220g、塩適量)ならバッチリ味が決まります!もし食べてみて薄いと感じたら、「粉チーズ」や「黒こしょう」、大人は「タバスコ」で調整してみてください。
Q3. 早ゆでパスタ(3分など)でも作れますか?
A3. ホットクックの公式レシピは「7分ゆで・1.6mm」を基準にプログラムされています。早ゆでパスタだと、加熱しすぎてデロデロになってしまう可能性が高いので、できれば標準的な7分前後のパスタを使うのがおすすめです!
メルカリでのホットクックの出会いの記事はこちら
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