「麻婆豆腐が食べたい！でも、市販の素はなんだか物足りない…かといって、中華調味料を使いこなすなんて無理！」
料理初心者の俺も、ずっとそう思っていました。
中華料理って、なんだか調味料が複雑で、火加減も難しそうなイメージがありませんか？
しかし、断言します。ホットクックさえあれば、料理が苦手な親父でも、驚くほど本格的な麻婆豆腐が作れます！
今回は、市販の素に頼らず、家にある（かもしれない）基本の調味料だけで作る、我が家の絶品「本格麻婆豆腐」のレシピを紹介します。
豆板醤の辛味と甜麺醤のコクが効いた、まさにお店の味。それなのに、やることは材料を切って、調味料と一緒に入れて、ボタンを押すだけ。この感動、ぜひあなたにも味わってほしいです！
【黄金比率】ホットクック本格麻婆豆腐の材料（3〜4人分）
一見多く見えますが、難しいものはありません。これさえ覚えれば、いつでも本格中華が楽しめますよ。
• 豚ひき肉：約150g
• 豆腐（木綿がおすすめ）：1丁（300g〜400g）
（豆腐は皿に移してラップをかけて冷蔵庫で1時間程度放置）
• 長ネギ：1/3本
• 【絶品合わせ調味料】
• 甜麺醤（テンメンジャン）：大さじ1
• 水：大さじ3
• 醤油：大さじ1
• 酒：大さじ1
• 砂糖：小さじ2
• 豆板醤（トウバンジャン）：小さじ2 （辛いのが苦手な方は小さじ1に）
• 鶏がらスープの素：小さじ1
• ごま油：小さじ1
• にんにくパウダー：5ふり
• おろししょうが（チューブ）：3cmくらい
• 片栗粉：大さじ1
「豆板醤の量で辛さ調整可能」
アマゾンで簡単に入手できます。
【火加減不要】ホットクック麻婆豆腐の簡単3ステップ
中華鍋を振る必要は一切なし！焦げ付きの心配もありません。
ステップ1：下準備をする
1. 豆腐は水気が残っていれば、キッチンペーパーで軽く水気を切り、2cm角に切ります。
2. 長ネギはみじん切りにします。
豆腐は皿に出してラップで覆い、1時間程度冷蔵庫で保存。
豆腐は賽の目に切ります。
ネギは約3分の1本 今回は58グラム みじん切りにします。
ステップ2：ホットクックの内鍋に材料を“全部”入れる
ここがホットクックの真骨頂です。
1. ボールに豚ひき肉と、ネギ、【絶品合わせ調味料】の材料をすべて入れます。
2. ひき肉をほぐしながら、調味料全体がなじむようにスプーンなどでよく混ぜ合わせます。（ここでしっかり混ぜるのが味の決め手！）
3. 内鍋に、切っておいた豆腐を入れて、混ぜ合わせたボールの具材をのせます。
近所のスーパーは測り売りしてないのでぴったり150グラムは難しいです。
材料を投入してよく混ぜます。
内鍋に材料を入れます。
ステップ3：ホットクックにおまかせ調理！
1. 内鍋を本体にセットし、まぜ技ユニットを取り付けます。
2. メニューを選びます。「メニューを選ぶ」→「メニュー番号で探す」→「No.023（麻婆豆腐）」を選択。（ダウンロードメニューです。）
3. 「スタート」ボタンをポチッ！
調理が始まれば、あとは完全に放置でOK。とろみ付けのための水溶き片栗粉を後から入れる、なんて手間も必要ありません。最初から全部入れておけば、ホットクックが絶妙なタイミングで混ぜて、完璧なとろみに仕上げてくれます。
予約調理はできませんが、調理時間は短いです。（約20分）
【実食】旨味とコクが爆発！これが家で食べたかった味
調理完了のメロディが鳴り、蓋を開けると…立ち上る湯気と共に、豆板醤とごま油の香ばしい香りが部屋中に広がります！
見た目はまさにお店の麻婆豆腐。豆腐は形を保ったまま、ひき肉たっぷりのピリ辛餡がとろりと絡んでいます。
アツアツのご飯にかけて、ハフハフしながら頬張ると…「うまいっ！」
まずガツンと豆板醤の辛味と旨味が来て、後から甜麺醤やひき肉のコクが追いかけてきます。市販の素では決して出せない、複雑で奥深い味わいです。これはもう、白飯が何杯あっても足りません。
辛さも程よく、家族からも「この麻婆豆腐、お店より好きかも！」と嬉しい言葉をもらえました。
まとめ：ホットクックがあれば、本格中華も“ほったらかし”調理の時代へ
「本格的な料理は、手間と時間をかけなければ作れない」
そんな固定観念は、ホットクックが打ち砕いてくれました。
黄金比率の調味料さえ混ぜてしまえば、あとは機械がおいしくしてくれる。これこそ、忙しい現代の親父たちが求めていた調理法ではないでしょうか。
市販の素に頼らなくても、こんなに美味しい麻婆豆腐が作れるんだという自信が、きっとあなたの料理をさらに楽しくしてくれるはずです。
ぜひ、この「ほったらかし本格麻婆豆腐」で、家族をあっと驚かせてみてください！
読者が思う質問と答え
Q1. 片栗粉を最初から全部入れて、ダマになったりしませんか？
A1. 心配ご無用です！そこがホットクックの凄いところなんですよ。
俺も最初は「え、水溶き片栗粉って最後に入れるもんじゃないの？」って半信半疑でした（笑）。
でも、ホットクックの「まぜ技ユニット」が、焦げ付かないように、そしてダマにならないように絶妙なタイミングで全体をかき混ぜてくれるんです。
だから、料理初心者にとって一番失敗しやすい「とろみ付け」の手間が一切不要で、誰がやっても自動的に完璧なトロトロ具合に仕上がります。信じて、最初から全部入れちゃってください！
Q2. 子供もいるので、あまり辛いのは苦手です。辛さの調節はできますか？
A2. もちろんできます！一番簡単なのは「豆板醤（トウバンジャン）」の量ですね。
このレシピ（小さじ2）は、中辛くらいです。もしお子さんや辛いのが苦手な方がいるなら、豆板醤の量をまず「小さじ1」に減らして作ってみてください。
豆板醤を減らした分、コクを補うために「甜麺醤（テンメンジャン）」を少し（小さじ1/2くらい）足してあげると、辛さがマイルドで甘みのある味に仕上がりますよ。
大人は、食べる時にラー油や山椒（さんしょう）をかけて「追い辛（おいから）」すれば、家族みんなが満足できます！
同じ中華料理、回鍋肉も紹介してます。
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甜麺醤や豆板醤は、一度買っておけば、回鍋肉など他の中華料理にも使えるので、この機会に揃えておくのがおすすめです！
GABANのガーリックパウダーも手軽に使えて料理の幅を広げます。