オムレツや卵焼きを作るとき、一番面倒なのは何ですか?
「火加減」もそうですが、地味に「ボウルで卵を溶く作業」と、その後の「洗い物」じゃありませんか?
実はホットクックには、そんな常識を覆す「とんでもないメニュー」が存在します。
それが、No.392「オープンオムレツ(材料まぜ~焼き上げ)」。
なんと、内鍋に卵をそのまま割り入れるだけで、ホットクックが勝手に「かき混ぜて」から「焼き上げ」までやってくれるんです!
今回は、冷蔵庫の余り野菜とチーズを使った、ふっくら具だくさんオムレツを紹介します。
休日の朝ごはんやランチに、革命が起きますよ。
【栄養満点】具だくさんオムレツの材料(3人分)
冷蔵庫にあるものを刻んで入れればOK!今回は旨味たっぷりの舞茸入りです。
- 卵(Mサイズ):3個
- 玉ねぎ:1/2個(100g)
- ピーマン:2個
- 舞茸:1/2パック(約50g)
- プロセスチーズ:1枚(1cm角に切る)
- ※とろけるチーズより、形が残るプロセスチーズがおすすめ!
- オリーブオイル:大さじ1
オリーブオイルはスペイン産の大容量ボトルを買ってます。 - 塩、こしょう:各少々
【実験】本当に卵を溶かなくていいの?
「混ぜ技ユニット」の真骨頂が見られます。
- 玉ねぎ、ピーマン、舞茸、プロセスチーズを、すべて「1cm角」くらいの大きさに切ります。
- 重要: まぜ技ユニットがしっかり混ぜられるように、具材は小さめに揃えるのがコツです!



- まず、まぜ技ユニットを本体にセットします。
- 内鍋に、切った具材を入れます。
- オリーブオイル、塩、こしょうを入れます。
- 最後に、卵をパカッと割り入れます。(溶かなくてOK!)

「え、黄身がそのままでいいの…?」と不安になりますが、信じて蓋を閉めましょう。

- 内鍋を本体にセットします。
- メニューを選びます。
**「メニューを選ぶ」→「メニュー番号で探す」→「No.392(オープンオムレツ)」**を選択。
- ※(材料まぜ~焼き上げ)と書いてあるメニューです。
- 「スタート」ボタンをポチッ!

調理時間は約25分。
中でウィーンウィーンと混ぜている音が聞こえます。頑張れまぜ技ユニット!
【いざ実食!】丸くて可愛い!ケーキみたい!
調理完了のメロディ。
蓋を開けると…ふっくらと膨らんだ、綺麗な円盤状のオムレツができています!
卵もしっかり混ざっていて、具材が均等に散らばっています。すごい!

【取り出し方のコツ】
内鍋を少しゆすって、側面をゴムベラなどで剥がしてから、お皿に「ズルッ」と滑らせるように移します。(※熱いので注意!)崩れても味は一緒なので神経質になる必要はありません。
ケーキのように切り分けて、一口。
「……ふわふわだ!!」
フライパンで焼くオムレツより厚みがあり、キッシュやケークサレのような食感です。
じっくり火を通しているので、玉ねぎも甘い!
時々あたるチーズのコクと、舞茸の香りがたまりません。
ケチャップをつけても美味しいですが、そのままでも十分美味しい。
野菜がたっぷり摂れるので、子どもの朝ごはんにも最高です。
まとめ:洗い物が減るのが一番嬉しい
「オムレツ=ボウルと泡立て器が必要」
そんな固定観念を、ホットクックが打ち砕いてくれました。
- 卵を溶く手間なし
- ボウルを洗わなくていい
- ほったらかしでふわふわ
具材を変えればアレンジは無限大。
忙しい朝こそ、ホットクックに卵料理を任せてみてください!
【親父が回答!】オープンオムレツのよくある質問(Q&Aコーナー)
Q1. 卵の数を増やしてもいいですか?
A1. 公式レシピでは「卵4個」まで対応しています!それ以上入れると、火が通りきらなかったり、膨らみすぎて蓋にくっつく可能性があるので、最大4個を目安にしてください。
Q2. うまく取り出せません…
A2. 内鍋の種類(フッ素加工かどうか)にもよりますが、焼く前に内鍋の内側に「オリーブオイル」や「バター」を薄く塗っておくと、スルッと取り出しやすくなりますよ!お皿をかぶせて「ひっくり返し」てもOKですが、火傷には十分気をつけてください。
Q3. 他のおすすめ具材は?
A3. 「ツナ缶」「コーン」「ハム」「ほうれん草」などが鉄板です!冷蔵庫の余り物をなんでも受け入れてくれる懐の深さが、オープンオムレツの魅力ですね。
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今回はキノコ(舞茸)を入れました!キノコの旨味が出るので、塩コショウだけのシンプルな味付けでもバッチリ決まります。チーズの塩気もいい仕事をしてくれますよ。