【脱・脂質】ホットクックで「豚ヒレ肉のカレー」が絶品!ビーフ用で柔らかく仕上がった

「カレーライス」。

美味しいけれど、食べた後に「あー、食べすぎた…脂が重い…」と胃もたれすること、ありませんか?

角煮の時もそうでしたが、美味しい肉には「脂」がつきもの。

でも、アラフォー親父としては、健康診断の数値も気になるお年頃…。

そこで今回も、「豚ヒレ肉(ブロック)」を使ってみました!

そう、トンカツに使うあの赤身肉です。

「ヒレ肉を煮込んだら、パサパサになって美味しくないんじゃ…?」

そんな不安もありましたが、ホットクックならやってくれるはず。

あえて公式の「ビーフカレー(No.063)」ボタンを使って、「豚ヒレカレー」に挑戦。

結果、驚くほど柔らかく、さっぱりしているのに旨味たっぷりの「大人のカレー」が完成しました!

【高タンパク】豚ヒレカレーの材料(4人分)

牛肉より安くて、豚バラよりヘルシー。ヒレ肉は家計と健康の味方です。

  • 【主役】
  • 豚ヒレブロック肉:250g(※食べ応えのある角切りにします)
  • 【野菜たち】
  • 玉ねぎ:2個(400g、くし切り)
  • にんじん:1/2本(100g、乱切り)
  • じゃがいも:2個(300g、4〜6つ切り)
  • 【味の決め手】
  • 市販のカレールウ:4〜5皿分(半箱)
    ちなみに、ヒレ肉にはスパイシーなジャワカレーが合います。
  • ニンニクパウダー(適量)
    カレーの隠し味にGABANガーリックパウダーがおすすめ!
  • 水:※ここが最重要!下記参照
親父の一言

今回も「水の量」が勝負です!ホットクックは野菜の水分が逃げないので、箱の表示通りに入れるとスープカレーになってしまいます。

目安は【箱の表示 − 250mL】です!

(例:箱に「水750mL」とあったら、「500mL」入れます。これで濃厚になります!)

ホットクックで「豚ヒレ肉のカレー」の野菜

野菜は玉ねぎを2個使います。

【驚異】切って、重ねて、押すだけ!

炒める工程はゼロ。全部入れて、あとは待つだけです。

ステップ1:材料を切る
  1. 豚ヒレ肉は、煮込んでも存在感が残るように、少し大きめの角切りにします。
  2. 野菜(玉ねぎ、にんじん、じゃがいも)も切ります。
ホットクックで「豚ヒレ肉のカレー」のヒレ肉

豚ヒレ肉は大きめにカット

ステップ2:内鍋に全部入れる
  1. まず、まぜ技ユニットを本体にセットします。
  2. 内鍋に、豚ヒレ肉、野菜、計算した水を入れます。
  3. 一番上に、市販のカレールウを乗せます。
親父の一言

「ヒレ肉は炒めなくていいの?」

大丈夫です!生のまま入れることで、スープに肉の旨味が溶け出し、逆に肉には野菜の甘みが染み込みます。ホットクックを信じてください。

ホットクックで「豚ヒレ肉のカレー」の内鍋
ホットクックで「豚ヒレ肉のカレー」カレールー
ホットクックで「豚ヒレ肉のカレー」
ステップ3:スイッチオン!
  1. 内鍋を本体にセットします。内鍋を本体にセットします。
  2. メニューを選びます。
    **「メニューを選ぶ」→「メニュー番号で探す」→「No.063(ビーフカレー)」**を選択。
  3. 「スタート」ボタンをポチッ!
    「え、豚肉なのにビーフカレーのボタン?」はい、今回はあえてこれでいきました。No.063は「角切り肉」をじっくり煮込むプログラムなので、豚ブロック肉にも最適なんです!
ホットクックで「豚ヒレ肉のカレー」

【いざ実食!】肉が柔らかい!胃もたれしない!

ホットクックで「豚ヒレ肉のカレー」

調理完了のメロディ。

蓋を開けると…スパイシーな香りと共に、ツヤツヤのカレーがお目見え!

ルウも完全に溶けています。

ご飯にかけて、ヒレ肉を一口。

「……やわらかっ!!」

パサつきは一切なし。

豚バラのような「トロトロ」とは違いますが、歯でスッと切れる「しっとり」とした柔らかさです。

肉の繊維にカレースープが染み込んでいて、噛むほどに旨味が出ます。

そして何より、「脂っこくない」!

豚バラカレーだと食べ終わった皿に脂がギトッと残りますが、これはサラッとしています。

でも、野菜の甘みが溶け込んでいるので、物足りなさはゼロ。

「これなら、夜遅くに食べても罪悪感ないな…」

妻も「さっぱりしてて美味しい!お肉ゴロゴロで嬉しい!」と大好評。

ダイエット中の親父や、脂身が苦手な子どもにも最強のカレーです。

まとめ:カレーの肉は「ヒレ」という選択肢

「カレー=バラ肉かこま切れ肉」

そんな固定観念がありましたが、ホットクックなら「ヒレ肉」が輝きます。

  • 面倒な下処理なし(炒めない)
  • ボタン一つでしっとり柔らか
  • ヘルシーで高タンパク

「最近、こってりしたカレーが重いな…」と感じている親父仲間のみなさん。ぜひ一度、ホットクックで作る豚ヒレカレーを試してみてください。体が喜びますよ!

【親父が回答!】豚ヒレカレーのよくある質問(Q&Aコーナー)

Q1. なぜ「ポークカレー」のボタンじゃないんですか?

A1. 実はホットクックには機種によって「ポークカレー」のボタンがない場合や、あっても「薄切り肉」用の設定だったりします。今回はブロック肉(角切り)を使ったので、同じ角切り肉を使う「No.063(ビーフカレー)」の設定が、火加減的にベストだと判断しました!結果、大正解でしたよ。

Q2. ヒレ肉は小さく切ったほうがいい?

A2. いえ、少し大きめ(3〜4cm角)がおすすめです!小さすぎると煮溶けてしまったり、逆に火が通りすぎて硬くなる可能性があります。ゴロッとしているほうが「ごちそう感」もありますしね!

Q3. じゃがいもは煮崩れませんか?

A3. ホットクックのカレーあるあるですね(笑)。メークインなど煮崩れにくい品種を使うか、少し大きめに切ると形が残ります。もしドロドロが嫌なら、じゃがいもだけ「後入れ(残り20分くらいで投入)」するという裏ワザもありますよ!

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